日誌

東高ニュース2025

【東高の一コマ】「くしろ冬まつり」に協力

 2月1・2日に釧路市観光国際交流センター等で行われた「くしろ冬まつり」(主催:くしろ冬まつり会)に本校生徒が事務局ボランティアとして、協力しました。「わくわくこども縁日」を担当し、「スーパーボールすくい」「ヨーヨー釣り」等で来場者に触れあいました。
 近年、学校運営協議会の支援をうけながら本校生徒がこうしたイベントに参加する機会が多くなってきました。今後も地域貢献活動をすすめて参りたいと思います。

 

    <こども縁日①>         <こども縁日②>

【東高の一コマ】 今年のPTA炊き出しは「東汁(とんじる)」

 2月4、5日に予定されていた「長ぐつアイスホッケー大会」が大雪のため中止を余儀なくされました。本校の恒例行事で楽しみにしている生徒も多いだけに非常に残念でしたが、「PTA炊き出し」は、2月6日に実施され、1、2学年生徒と教職員に「東汁(とんじる)~豚汁~」が提供されました。
 この炊き出しの前日には、午後6時より役員の方5名に来校いただき、炊き出しの準備が行われました。200食を超える準備は容易ではありませんでしたが、役員の方々には精力的に野菜を切る等の準備をしていただきました。
 炊き出し当日は、体育館で生徒らに「東汁」が提供されました。具だくさんで、濃い口の「東汁」は非常に美味で好評を博し、なかには5回もお代わりをする生徒もいました。
 この炊き出しは、夏休みごろから役員間で話題になり、満を持して行われました。役員の方々の結束が素晴らしく、今回の炊き出しは大成功でした。
 炊き出しに御協力頂いた役員の皆様、誠に有難うございました。

 

 

 <炊き出し前日準備>       <提供の様子>

 

   <食事をする生徒>       <記念撮影>

【進路指導部】先輩から、進路のアドバイス

 1月29日(水)、今年度、合格・内定した3年生の進路活動を聴き、これからの進路活動の参考にするために、1・2年生対象の「3年生による合格伝授会」が行われました。
 2年生は、「大学」「就職」等、5つの分野に分かれ、また、1年生は、全員体育館おいて、5つの分野ごとに3年生から進路に関するアドバイスを聴きました。
 進路活動の開始時期や、履歴書の書き方等について先輩からの話に耳を傾け、生徒達はこれからの進路活動に対し思いを新たにしたようでした。

  

〈2年生対象の講話(専門学校)〉〈2年生対象の講話(大学)〉

             〈1年生対象の講話〉

【東高の一コマ】NoMapsより、「審査員特別賞」を頂きました。

 昨年の12月、本校の3年生4名が「高校生ビジネス&地方創生コンペティション2024」において、この4人が開発した「シマエナガアイス」の販売についてなど約1年半の地域探究活動の成果を発表し、NoMaps釧路・根室実行委員会様より、「審査員特別賞」を受賞することができました。
 1月24日には、NoMapsの方々が来校され、受賞生徒に表彰状と賞品がと手渡されました。
 今回の受賞を励みにして、今後とも本校独自の地域探究学習をすすめて参ります。

 

   <発表時の様子>      <表彰状を受け取る代表生徒>

                <記念撮影>

【東高の一コマ】釧路町消費者協会から啓発品を頂戴しました

 1月22日、本校に釧路町消費者協会の方々が来校され、3学年生徒全員に新成人になってからの消費者トラブルを回避するための啓発品が手渡されました。また、トラブルに巻き込まれた場合は、ぜひ「消費者ホットライン」で相談するよう等のお話がありました。4月からの新生活に向け、役立てたいと思います。
 釧路町消費者協会の皆様、ありがとうございました。

〈啓発品を受け取る生徒〉

【東高の一コマ】第5回ピア・サポートを実施しました!

 1月21日の放課後、ボランティア局7名を含む9名の生徒が、参加しピア・サポートを行いました。今回も講師にスクールカウンセラーの佐々木啓子先生をお招きし、今年度5回目の開催となりました。
 「人の話を最後まで聞く」「話している人のほうを向く」「馬鹿にしない」の約束を確認し、和やかな雰囲気で3つのワークに取り組みました。
 「虫マンション・背中合わせ図形」では、ペアになり顔を合わせず言葉だけで相手に伝える一方通行の体験をしました。虫の名前を言わず配置を伝える事が難しかった様子でした。
 次に各自「ストレスチェック」の後、「ストレスコーピング」資料を参考に、日頃のストレスをどうやって回避しているかを確認しました。そ の後、4人グループで模造紙と付箋を使い「やばい時」「疲れている時」「元気な時」の項目で貼り出し、結果をシェア、人によって行動対処法が様々あることに気付いていました。ただし、自分や他人に傷をつける、物を壊す方法は別の方法に変えていくべきということを皆で確認しました。
 最後は千葉大学認知行動療法センター資料からの「ぽじれん」(ポジティブな練習)の体験をしました。この1週間で3つ良いこと「出来たこと」「楽しかったこと」「感謝したこと」を思い出し記入。ペアになりお互いに客観視し、共感する言葉を「○○で良かったね」と言葉を送りました。
 ピア・サポート参加者が日常生活で体験を活かし、自分を大切にしつつ、仲間を支え合う小さな輪を作ること、その輪がきっと少しずつ広がっていくと信じています。(ボランティア局 顧問 小野)

〈ピア・サポートの様子〉

【東高の一コマ】高校生ビジネス&地方創生コンペティション2024

 12月19日、本校の3年生4名が「高校生ビジネス&地方創生コンペティション2024」に参加しました。この4人が開発した「シマエナガアイス」の販売についてなど、約1年半の地域探究活動の成果を発表しました。結果「審査員特別賞」を受賞することができ、昨年度の「みらい賞」に続き、2年連続の受賞となりました。
このプロジェクトに協力してくださった皆様、誠にありがとうございました。

【生徒会】クリスマスweek!今年も実施しました。

 12月16~19日、第48期生徒会執行部のイベントとして「クリスマスweek」が実施されました。期間中は、「ラジオ風校内放送」と銘打ち、クリスマスソングが昼休みに流されました。また、「クリスマスデザート」として、16~18日に別々のお菓子が販売されました。また、最終日には参加生徒が書いたメッセージカードを使用した、クリスマス抽選会が行われました。
 このイベントにより、校内のクリスマス機運が高まりました。48期の生徒会執行部の今後の活躍にも期待したいと思います。

 

   〈デザート販売の様子〉 〈プレゼントを受け取る生徒〉

【進路指導部・3学年】2回目の社会人講座を実施しました

 12月11日(木)、3学年において卒業後の社会人としての意識を高めさせるため、2回目となる社会人講座を実施しました。

 前半は、ジョブカフェ・ジョブサロン釧路の方々を講師にお招きし、社会人準備講習を行いました。社会人としての心構え等、ビジネスマナーについて丁寧に説明していただきました。

 後半は、男子は講師にはるやまチェーン釧路桂木店店長をお招きし、スーツの着こなし・選び方、ネクタイの結び方等について、女子は講師に(株)フヨウサキナのアドバイザーの方をお招きし、社会人のメイクの仕方等について、御説明頂きました。

 生徒は、実用的な情報等にふれることができたようで、真剣な面持ちで来春からの新生活に思いをはせていました。

 

   <社会人準備講習>     <男子生徒対象の講座>

  <女子生徒対象の講座>

【東高の一コマ】市内イベントに協力しました

 11月29日~30日、釧路市役所防災庁舎前広場で行われた「とかちキッチンカーグルメ展(主催:北海道キッチンカー協会)に、30日に2名の生徒がイベントの運営等に協力させて頂きました。お客様の案内業務、ゴミの管理等を行いました。寒い中ですが楽しく業務に取り組むことができました。
 今後もこのような活動を通して地域貢献をしていきたいと思っております。

 

                 <活動の様子>

【ボランティア局】ピア・サポートを実施

 11月12日の放課後、スクールカウンセラーの佐々木啓子先生を講師にお招きして今年3回目となるピア・サポート実施し、1・2年生徒10名(ボランティア局員8名・有志2名)が参加しました。
先生からは、初めての参加者もいるので、「人の話を最後まで聞く」「話している人の方を向く」「人の話を否定しない、馬鹿にしない」などの約束事が説明されました。
 2つのグループに分かれて行った「もしもトーク」「じゃんけんトーク」では想像力を働かせながら楽しく仲間の話しを聞くことができ、新聞を使った「漢字発見ゲーム」では「悪戦苦闘」などのお題の漢字が時間を過ぎても見つからず、粘って探す姿も見られました。
振り返りの感想は、「普段あまり話さない先輩と話しができて良かった」「あいづちやオウム返しは大切、これからもやっていく!」「人と交流することで心が穏やかになった」等がありました。
 次回は12月10日に実施予定です。今後も多くの参加者を募り、コミュニケーション能力について学んでいきたいと思います。

           <ピア・サポートの様子>

【吹奏楽部】全国大会に出場!

 吹奏楽部の吉田唯純さん(3年)が、10月に札幌市で行われた本選で出場権を得て、12月に東京都で行われる第34回日本クラシック音楽コンクール全国大会に出場することになりました。これを受け、学校後援会(残間幹夫会長)からは横断幕を寄贈いただき、校舎前に設置しました。
 全国大会に出場する吉田さんには、これまでの努力の成果を遺憾なく発揮し、高校生活の最高の思い出のひとつにしてほしいと思います。

【2学年】見学旅行3日目②

 3日目の自主研修は、班ごとに、大阪・京都各地を回りました。
 その一部をご紹介します。

 

    <道頓堀にて>      <グリコサイン前にて>

    <海遊館にて>

【2学年】見学旅行2日目①

 見学旅行2日目は、京都市内の地下街「ゼスト御池」にて、地域探究活動の一環として、地元「釧路」のPR活動を行いました。グループごとに作成した観光パンフレットを、特産品の「昆布」とともに、市民の方へ配布しました。
 配布した「昆布」は、釧路町役場より提供いただきました。どうもありがとうございました。
 PR活動終了後は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へ移動し、様々な作品の世界観を感じる予定です。

 

 

【2学年】見学旅行1日目

 10月29日から3泊4日の行程で京都・大阪・奈良への見学旅行に出発しました。
 初日の京都は、あいにくの雨模様でしたが、全員で清水寺を見学した後、夕食をとり、1日目の行程は終了となりました。

 

     <機内にて>         <清水寺にて>

 

     <夕食風景①>         <夕食風景②>

【進路指導部・3学年】3年生社会人講座を実施しました

 10月22日(火)、3学年において卒業後の社会人としての意識を高めさせるため、社会人講座を実施しました。講師に北海道旅客鉄道株式会社釧路支社から昨年度の卒業生3名(入社1年目)を含む4名の方をお招きし、お話をいただきました。
 社員グループの佐藤雄紀様から、JR北海道の仕事内容等についてお話をいただいたあと、3名の卒業生から、「就職活動中に心掛けたこと」「入社後の成果、やりがいを感じたこと、苦労したこと」等についてお話していただきました。
 今回の講座は、来年4月に就職する生徒はもとより、進学後に将来社会人になる生徒にとっても有益なものとなりました。御協力いただいたJR北海道釧路支社の皆様に感謝申し上げます。

 

     〈講師の方々〉        〈JR北海道の説明〉

 

   〈講座の様子①〉         〈講座の様子②〉

【東高の一コマ】北斗市のイベントで今年は「シマエナガアイス」を販売

 10月19日(土)~20日(日)、本校生徒6名が、北斗市の新函館北斗駅にて開催された「北海道キッチンカーフェスティバルin新函館北斗駅」のイベントに昨年に引き続き参加し、本校が共同開発した「シマエナガアイス」の販売等を行いました。参加生徒は、本イベントを統括する本校の学校運営協議会委員長である蝦名弘幸様から、実行委員に任命され、このイベントは本校の「探究活動」の成果を表明する場となりました。
 両日とも、天候には恵まれない中、生徒は販売やイベント運営、また釧路PR等に奮闘しました。20日は、「シマエナガアイス」を100個完売することができました。夏休みにも同商品を釧路市役所防災庁舎前で行われたイベントで販売する等、これまでの取組の成果が存分に発揮された形になりました。
 本取組に御支援いただいた、保護者、学校運営協議会、本校同窓会(永友会)、そして釧路町役場、釧路市役所の皆様、誠に有難うございました。この成果を今後の「探究活動」の糧にしたいと思います。

    

〈出発前の参加メンバー(中央は蝦名様)〉  〈販売の様子〉

 

   〈シマエナガアイス〉

 

 

    〈釧路PRの様子〉      〈イベント運営の様子〉

  〈イベント会場の様子〉